1998年厚生省実態調査より
糖尿病の疑い ・・・

690万人

糖尿病の可能性を否定できない人(糖尿病予備軍) ・・・

680万人

妊娠糖尿病 ・・・ 妊婦の8%



新しい「尿による糖尿病・糖尿病予備軍・妊娠糖尿病の在宅検査」


糖尿病はさまざまな原因でインスリンの分泌不足やインスリンの感受性が低下し、継続的な高血糖状態が引き起こされる衆知の現代病です。糖尿病は一旦発症すると、完治することができず、よりよい血糖コントロールをし、できるだけ合併症の発症を遅らせる治療方針が現状です。しかし、耐糖能異常は早期に発見して、適当な治療と生活スタイルを改善することにより糖尿病への移行を妨くことが可能になりました。したがって糖尿病と耐糖能異常の早期発見は糖尿病の効果的な予防治療につながります。

妊娠糖尿病は妊娠の契機で発症する耐糖能異常で、児には巨大児、奇形児、死産などの影響を与え、母体には糖尿病性昏睡、ケトーシスをひきおこす恐れがあります。したがって妊娠の早い段階で妊娠糖尿病のスクリーニングが必要です。
現在糖尿病の早期発見には、検診による尿糖陽性者の再度血糖測定と糖負荷試験でおこなわれていますが、検診の機会とその後の病院への受診、負荷試験を受けることが必要です。

当社の超精密分析により、わずかな尿を用いた一回の検査で、ブドウ糖とブドウ糖の代謝産物(話題のポリオール代謝)を一斉に測定し、極めて細かく糖の代謝の流れから体内のブドウ糖代謝状態を把握する事ができ、異常を早期発見する事が可能です。

また糖尿病患者の治療効果のモニターや、病状の進行状況をより早く把握でき、合併症の警告にもつながります。

尿の検査ですので採血する必要はなく、毎月の血中HbA1c 濃度と合わせて、患者の自己管理には最適です。是非ご利用下さい!




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