ごあいさつ
ミルスインターナショナルについて
ミルスインターナショナルは、平成14年7月に設立し、日本でいち早く質量分析技術による希少疾患・先天性代謝異常症の発見と診断の助けに、国内を含め海外の臨床検査事業を中心とした臨床検査の会社です。
当社の先天性代謝異常症病態解析・検査技術は、ほかの有機酸血症分析技術より優れており、有機酸分析技術より幅広い病気の検索が可能であるため、有機酸血症を含めた160種以上の疾患診断のお手伝いをしております。より多くの方々にご利用いただく為、日本から世界へ発信し、グローバルなネットワークを通して世界中の人々に提供していく所存です。
現在アジアを中心に、中国、タイ、インド、インドネシア、台湾、香港、シンガポール、ベトナムなどの国や地域にサービスを提供していますが、更なるグローバルなネットワークを拡大するため、世界中の新しいパートナーの参加を心から期待しております。
難病で苦しんでいる方、遺伝性の病気で悩んでいる方、未病医学や健康にご関心のある方々のご利用をお待ちしております。
研究内容
ミルスインターナショナルでは、先天性代謝疾患の検査以外に
- 希少疾患の新薬開発の実験動物体液検査評価
- 遺伝子治療研究iPS細胞レベルの代謝動態判定
- 遺伝子の臨床意義不明変異の病原性確認
- 特殊疾患の残存酵素活性評価
- 糖尿病新治療薬の治療効果モニター
- 新薬開発のための薬物代謝解析
- 健康食品の効果判定(体調の回復状況判定)
- 産業による人体への影響調査
- 認知症やがんの早期診断研究
などにも取り組んでいます。
代謝産物に関わるご研究なら、お気楽にご相談ください。
沿革
- 平成9年4月
- ミルス生命科学研究所設立
- 平成14年7月
- ミルスインターナショナル グローバル検査
- 平成30年8月
- 金沢市から横浜市へ移転
- 平成30年9月
- 横浜市衛生検査所資格取得